はじめに

こんにちは!金本です。このチャンネルでは、海外に向けて販路を拡大したい方やインバウンド需要を集めたいと考えている方々に向けて、有益な情報を発信しています。特に、個人事業者や中小企業の皆さんに役立つ内容をお届けしています。

今回は、海外向けにサイトを立ち上げる際に役立つWordPressのテーマについてお話しします。

SNSを活用することは集客の基本ですが、その先に「深い情報」を提供するためには、ホームページやブログといったプラットフォームが不可欠です。

SNSを入り口にしつつ、ホームページで信頼を構築する方法を見ていきましょう。


サイト構築の基本

日本でサイトを立ち上げる際、以下のような流れが一般的です。

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サイトはまるで家
  1. サーバーを借りる
    サーバーはサイトの「土地」に相当します。XサーバーやConoHa WINGなどを使って、まずは安定した基盤を用意しましょう。
  2. WordPressをインストールする
    WordPressは家の「土台」に例えられます。これを利用することで、初心者でも簡単にサイトを構築できます。
  3. ドメインを取得する
    ドメインは家の「住所」に相当します。訪問者がアクセスできる唯一のURLを取得することで、サイトを運営する準備が整います。
  4. テーマを選ぶ
    WordPressのテーマは家の「内装」や「外観」にあたります。これにより、サイト全体のデザインや使い勝手が決まります。

日本と海外のWordPressテーマの違い

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cocoonの開発者「わいひら」さんのブログ

日本で人気のWordPressテーマとしては、無料で使える「Cocoon」が有名です。日本独自のブログ文化に特化しており、特に初心者にとって扱いやすい仕様です。

このテーマを開発したわいひらさんは、身体の不自由な状況の中でもCocoonを完成させたという超人的な方です。

その使いやすさから、多くの国内ユーザーに支持されています。

しかし、海外のサイトデザインは日本とは異なる傾向があります。以下がその主な特徴です。

このため、海外向けのサイトを構築する際には、日本で主流のテーマでは不十分な場合もあります。


海外でメジャーなWordPressテーマ

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海外で最も有名なWordPressテーマの一つが「Avada」です。このテーマの主な特徴は次の通りです。

Avadaは69ドル(6ヶ月間のサポート付き)という価格で提供されており、コストパフォーマンスも非常に優れています。他の有料テーマと比べてもリーズナブルで、多くのユーザーに利用されています。


テーマ選びのポイント

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海外向けのサイトを作る際には、次のポイントを押さえてテーマを選びましょう。

  1. ターゲット層を明確にする
    訪問者にとって魅力的なデザインを意識することが重要です。
  2. 視覚的な要素を重視する
    画像やレイアウトが強いテーマを選ぶことで、海外ユーザーの心を掴みやすくなります。
  3. カスタマイズ性の高いテーマを選ぶ
    ノーコードで直感的に操作できるテーマは、効率的な運営につながります。

まとめ

日本国内で人気のWordPressテーマは国内市場に最適化されていますが、海外市場向けのサイトには適していない場合があります。Avadaのような海外での実績があるテーマを利用することで、効率的かつ効果的にターゲット層にアプローチできます。

今後、実際にAvadaを使ったサイト構築の手順を詳しく解説していきますので、興味がある方はぜひフォローをお願いします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

こちらは解説動画です↓

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